平日は朝から夜まで仕事。
だから休日はいつもベットでゴロゴロしている。
そんな方に少し楽しく過ごす休日の方法を提案をします!
もくじ
対象者
- 日曜日もやることないからベットでゴロリ。。
- 何かはじめたいんだけど。。
- 何か形に残る何かを作りたい。
月曜日に会社の同僚と週末の話をするのが億劫になった経験ありませんか?
あまり自慢する場面ではないので話を流せると思いますが、話が出来た出来ないに関わらず、土日ベットでゴロリして生活していた自分が少し嫌になったりするかもしれません。
私の同僚も同じ体験されている方が多く、ほとんどの方は仕事がめちゃめちゃ出来ます。
週末を楽しく過している人を観察してみて、思った事をまとめてみました。
何か商品を買ってみる
結論からいうと、何か形として残る商品を買ってみることです。
それは何でもいいです。
仕事の延長上の商品でもいいし、日用品でもいいです。
できれば、スタータキットみたいな拡張性がある商品をおすすめします。
または、同じ種類の商品を複数買ってみてください。
なぜかと言うと、便利な商品ばかりの世の中なので、サービスが出来て当然と言うマインドが常にあり、何も感じなくなっているからです。
話を元にもどしますが、週末を楽しく過している人の発言を観察してみたところ、下記のパターンの話がよくされていることに気づきました。
発言1:
「A製品を持っているんだけど、○○の機能が最高なんですよ。(笑)」
発言2:
「でも、XXXの機能がクソで使えないんだよー。
そこを調整するための部品を調べて、パーツ買っちゃった。
週末交換だよー ふぅー。」
発言1は、話し手が楽しんでいる内容(自慢も含め)で、発言2は、不満点をあげています。
ただし、発言2は、どこかしら楽しい気持ちが入っています。
つまり、何か不満な点を見つけて自分で改善するために何かを考えてアクションを起こすことで楽しい経験を得ているのです。
どうやって見つけるか?
見つけ方は色々あると思います。
例えば、友達のマネをして商品を購入してみるとか。
友達の話を聞いて、自分が一番楽しそうに感じたことからやってみてはどうでしょうか。
出来るだけ、自分でカスタマイズができるものの方がいいかと思います。
カスタマイズが出来ないものだったら、同類の製品を2つ買ってそれを比較し、最大の満足を得るにはどうすればいいかを考えるのがいいかと思います。
私の場合は、電子工作だった
私の経験で大変恐縮ですが、私の場合、同僚が自作した電子工作品を見せてくれたことから興味を持ち始めました。
その製品の完成品はネットから購入ができ、小型で綺麗にデザインされたケースに入っています。
私が一番最初に作った作品は、仕事で使っている製品の自作版で、部品の選定、試作品の作成および改良を行いました。
完成像がイメージ出来たので、進捗状況を把握しながらものづくりに熱中しました。徹夜する日もあったぐらいです。
私がやってよかったなぁと思ったのは、下記です。
- 完成品の価値の妥当性を感じれる
- 生きた基礎技術の習得ができる
- オリジナルの改造品が作れる
- 最後の達成感
ある部品は自分で作った方が安く済んだり、別の部品は買った方が安く済んだりという本当の製品の価値を理解出来たことと、完成品の機能に頼っていて、実は基礎技術を知らなかったことに気づき、学習出来たこと、既存完成品では作れない製品を自作することができることを経験しました。
まとめ
この記事では、休日を楽しく過ごす簡単な方法をお話ししました。
常に完璧な製品にばかり触れるのではなく、少し不便な製品を自分なりに工夫して改造することにより、生きた体験ができるかと思います。
もしこの記事を読んでもらい、みなさんが何か素敵な商品(最終的に)に会えることを祈ってます。
参考記事
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