地域共通クーポンを使ってきたので、使い方をシェアしたいと思います。
旅行や出張先のホテルで支給されたはいいが、どうやって使うか不明な方がいましたら、参考に読んでみてください。
もくじ
地域共通クーポンの支給金額の計算方法
地域共通クーポンは、宿泊費の15%が支給されます。
このクーポンとは別に、Go To トラベルクーポンで宿泊費の35%が引かれますが、地域共通クーポンは、35%引かれる前の宿泊費で計算されますのですごいお得です。
今回の私の使用実績から計算すると、
私の宿泊費: 28,000円
実際の支払い金額 18,200円 (Go To トラベルクーポン適用後の金額)
計算式:28,000 × ( 1 – 0.35) = 18,200
地域共通クーポン 4,000円
計算式:28,000 × 0.15 = 4200
地域共通クーポンは、最小金額が1000円となっているため、百の位で四捨五入されます。
そのため、私の支給枚数は4枚でした。
( あと300円増しであれば、5,000円支給でした。残念。。)
地域共通クーポン取扱店舗
地域共通クーポンの取扱業種は下記のようにたくさんあります。
クーポン取扱店舗
- グルメ – 飲食店
- 小売 – お土産等
- コンビニエンスストア·スーパーマーケット
- 観光施設等 – 遊園地、動物園、温泉施設等
- スポーツ – フィットネス等
- 交通機関 – レンタカー,自由周遊切符等
まずは、下記サイトにアクセスして取扱店舗を探しましょう。
サイトに移動したら、地名を記入してクーポンを使う可能性がある地域へ飛びます。
( デフォルトは渋谷になっている意図は何かあるのでしょうか!? )
もし、GPS搭載の携帯電話を使っている場合は、携帯電話の位置情報を使って現在地に移動する機能もあります。
あとは、左のリストされているカテゴリーを選べば、クーポンが使える場所にアイコンが表示されます。
上図の例ですと、渋谷駅周辺のグルメ項目の酒類提供なしの飲食店が表示されます。
地図上のアイコンをクリックすると、店名と対応するクーポンの種類等の情報がありますので合わせて確認しましょう。
クーポンには有効期限及び使用可能地域が記載されています。
せっかくもらったので、損なく全部使い切りましょう。
地域共通クーポンで支払えないものは、
税金、宝くじや競馬などの行政機関等への支払い
公共料金、家賃や保険等の日常生活における継続的な支払い
金券やコンビニで売っているプリペードカード(Amazonギフト券)等の換金性の高いもの
です。詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。
感想
地域共通クーポンを取り扱いするためには、店舗側が行政に申請をする必要があるため、クーポンが取扱できるまでには時間がかかるようです。
そのため、場所によっては、コンビニがメインの使用場所になったりするかもしれません。
私は運よくリゾート地であったため、かなり多くのおしゃれレストランが取扱店舗になっており、店を厳選することができました。
私は、じゃらん予約サイトを経由して予約をしたため、さらにじゃらんポイントも貯めれました。